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診療分野
治療内容を、わかりやすく。
以下では分野ごとに、よく診る症状と一般的な治療の流れをご紹介しています。実際のプランは評価から始まります。ここに記載しているのは目安であり、診断ではありません。
分野 01
膝
膝は、階段の上り下りからゴール前のスプリントまで、体にかかる負担の多くを担っています。膝に何が必要かを判断する前に、股関節・膝・足と、脚全体を診ます。
よくある疾患
- 半月板損傷
- 前十字靭帯(ACL)・内側側副靭帯(MCL)損傷などの靭帯損傷
- 膝蓋大腿関節痛(膝のお皿まわりの痛み)
- 変形性膝関節症
- 膝蓋腱・大腿四頭筋腱の痛み
治療法
- 徒手による評価と、お手持ちの画像検査結果の確認
- 筋力、コントロール、自信を取り戻すための理学療法プラン
- 負荷についてのアドバイス。続けてよいこと、控えるべきことが明確に
- 適応がある場合は、装具や関節注射
- ほかの治療で十分な効果が得られない場合は、関節鏡視下手術や再建術を含めた外科的見解
分野 02
股関節
股関節の痛みは、鼠径部、お尻、太ももの外側、ときには膝に現れることもあります。痛みが本当はどこから来ているのかを突き止めることが、プランの第一歩です。
よくある疾患
- 変形性股関節症
- 大腿骨寛骨臼インピンジメント(FAI)と股関節唇損傷
- 股関節外側の痛み(大転子疼痛症候群)
- 鼠径部の肉離れ
- 股関節の滑液包炎
治療法
- 歩行、動作、筋力の評価
- 股関節と体幹に焦点を当てた理学療法
- 活動量、寝る姿勢、日常の負荷についてのアドバイス
- 適応がある場合は、画像ガイド下での関節注射
- 検討する価値がある場合は、人工関節置換術を含む股関節手術の評価
分野 03
肩
肩は安定性と引き換えに広い可動域を得ているため、小さな不調でも、手を伸ばす、持ち上げる、眠る、泳ぐといった動作に大きく影響します。どの部分が、なぜうまく働いていないのかを見極めます。
よくある疾患
- 腱板の痛みと断裂
- 五十肩(凍結肩)
- 肩関節不安定症・脱臼
- 肩インピンジメント症候群
- 肩鎖関節損傷
治療法
- 可動域と筋力の検査
- ご自宅でできる段階的な理学療法プログラム
- 適応がある場合は、超音波ガイド下での注射
- 投球競技、ラケット競技、水泳への競技復帰プラン
- 改善しない断裂や不安定症には外科的見解
分野 04
足・足首
一歩一歩の歩みは、すべて足と足首を通ります。治りきらない捻挫や長引くかかとの痛みは、来院のきっかけとしてよくあるものです。
よくある疾患
- 足関節捻挫と慢性的な足関節不安定症
- アキレス腱の痛み
- かかとの痛み(足底腱膜炎)
- 骨ストレス障害(疲労骨折など)
- 外反母趾と母趾の関節症
治療法
- 立ち方、歩き方、走り方の評価
- 靴選びのアドバイスと、必要に応じたインソール(足底板)
- バランスと筋力のリハビリテーション
- プランが変わる可能性がある場合は、画像検査のご紹介
- 構造的な問題に対する外科的見解
分野 05
スポーツ外傷
レースに出る方も、週末にスポーツを楽しむ方も、朝のランニングを取り戻したいだけの方も。スポーツ外傷には、回復とあなたの目標の両方を大切にしたプランが必要です。
よくある疾患
- ハムストリングスやふくらはぎなどの肉離れ
- 靭帯の捻挫
- すねの痛みや腱の痛みなど、使いすぎによる障害
- ランニング障害
- けがや手術からの競技復帰
治療法
- 明確な診断と、回復までの期間についての率直な話し合い
- チェックポイントを設けた段階的な競技復帰プラン
- 競技に特化したリハビリテーションと、ランニングフォームの評価
- ご希望に応じて、コーチやトレーナーとの連携
- 必要な場合は、当院チームの外科医へご紹介
分野 06
理学療法・リハビリテーション
当院の治療の多くは、理学療法が中心です。担当の理学療法士は外科医と同じカルテをもとに治療を行うため、プランに一貫性が保たれます。
よくある疾患
- 手術に向けた準備と術後の回復
- 長引く関節の痛み
- 骨折後の回復
- 筋力や可動性の低下
- バランスと、自分の足で立つ自信
治療法
- 静かな治療室での個別セッション
- 経過に合わせて更新する、書面のホームプログラム
- リハビリ用ジムでの監督下セッション
- 定期的な経過確認。必要に応じて外科医とも共有
- 一部のプログラムでは、少人数制の筋力トレーニングクラス
分野 07
関節注射
注射は数ある選択肢のひとつであり、誰にとっても最初の手段というわけではありません。あなたの状況に合う可能性がある場合は、決める前に、選択肢、注射後のケア、ほかの方法についてご説明します。
よくある疾患
- 膝・股関節・肩の変形性関節症
- 滑液包炎
- 腱に関連する痛み
- 五十肩(凍結肩)
治療法
- まずは診察から。決めるのはあなたです
- 副腎皮質ステロイドとヒアルロン酸の選択肢を、わかりやすい言葉でご説明
- 精度を高めるために、必要に応じて超音波ガイドを使用
- 注射後のケアと活動再開について、書面でアドバイス
- 効果が期待できる場合は、理学療法も並行して
次のステップ
どの分野に当てはまるかわからない場合は、お気軽にご相談ください。
簡単なリクエストをお送りいただければ、折り返しお電話して日程を調整します。この段階では、詳しい病歴は必要ありません。
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