炭のブロックの上で、細い青い炎を使って小さな作品をろう付けする職人
オーダーメイド

あなたと描き、 あなたのためにつくる

オーダーメイドは、急がずに交わすいくつかの対話と、たくさんの静かな手仕事でできています。その流れを一つずつ、そして始める前に知っておきたい地金と石のことをご紹介します。

オーダーメイド

五つのステップ、 すべてが見通せる道のり

どのステップのあとでも中止できますし、次に何をするのかも常にわかります。ほとんどのオーダーは、最初のスケッチからフィッティングまで数週間ほど。最初のご相談の際に、仕上がりの日付をお伝えします。

01

ご相談

アトリエにて、約1時間

どなたのための作品で、どのように身につけるのかをお話しし、自然光の下で地金や石をご覧いただき、いくつかの形を手に当ててみます。デザインを描く前に、何をつくるのかを決め、価格を書面でお伝えします。

02

スケッチ

鉛筆と紙で

作品を実物大で、いくつかの角度から手描きし、バランスがしっくりくるまで一緒に調整します。デザイン画はお持ち帰りいただけます。

03

ワックスまたはCADモデル

地金になる前に、試着を

ほとんどの指輪は、ジュエリー用のワックスでモデルを彫り出します。実際のサイズや高さを指で確かめていただけます。ごく繊細な装飾や繰り返しの模様は、まずCADで描いてからワックスに出力します。この段階なら変更は簡単です。どうぞ遠慮なくお申し付けください。

04

製作

工房の作業台で

モデルをお選びの地金で鋳造するか、ワイヤーや板材から鍛造して組み上げます。そこからが長い工程です。やすりがけ、ろう付け、拡大鏡の下での一石ずつの石留め、そしてすべての面が整うまでの手磨き。

05

フィッティング

再びアトリエで

完成した作品を、それがつくられた部屋で試着していただきます。サイズと着け心地を確かめてその場で細かな調整をし、お手入れの方法もお伝えします。のちのサイズ直しやクリーニングも、私たちのアフターケアに含まれています。

地金について、わかりやすく

地金を選ぶ。 ずっと愛せるものを

イエローゴールド

18K または 14K

温かみがあり、時代を超える色合い。18Kは純金の割合が高いため色が深く、地金はやや柔らかめ。14Kはより丈夫で、色はやや淡くなります。

ホワイトゴールド

18K または 14K

金に白色系の金属を混ぜたもので、通常は明るい白さを出すために薄いロジウムめっきで仕上げます。めっきは年月とともに落ち着いていきますが、アトリエで再仕上げができます。

ローズゴールド

18K または 14K

銅を少し多めに加えた金で、柔らかなピンクの色合いが生まれます。丈夫で身につけやすく、イエローゴールドやホワイトゴールドと並べても美しく映えます。

プラチナ

生まれながらの白

密度が高く、手に取るとずっしりと重みがあります。めっきは不要で、摩耗も非常にゆるやか。大切な石を支える爪に適した地金です。

石について、わかりやすく

石を選ぶ前に、 知っておきたいこと

いくつかの石を並べて、自然光の下とルーペでご覧いただき、違いを専門用語を使わずにご説明します。選ぶのはあなたです。決してお急がせしません。

天然ダイヤモンドとラボグロウンダイヤモンド

どちらも本物のダイヤモンドで、硬さも輝きも同じです。一方は地中深くで、もう一方はラボで生まれたもので、同じ大きさならラボグロウンのほうが手頃な価格になります。ご覧いただいている石がどちらなのかは、必ずはっきりとお伝えします。

カット、カラー、クラリティ、カラット

カットはダイヤモンドの輝きの強さを左右する、最も重要な要素です。カラーは氷のような白から、ほのかに温かみを帯びた色までの幅を表します。クラリティは石の内部の微細な痕跡のことで、そのほとんどは拡大しなければ見えません。カラットは大きさではなく重さの単位なので、同じカラットでも見た目の大きさが異なることがあります。

サファイア、ルビー、エメラルド

サファイアとルビーは、毎日身につける指輪にも十分な硬さがあります。エメラルドはより柔らかく繊細なため、石を守るセッティングで留め、お手入れの方法もご説明します。

お手持ちの石を使う

ご家族から受け継いだ石も歓迎です。まずはルーペで一つひとつ確認し、安全に留め直せるかどうか、そしてどのような方法が最適かを率直にお伝えします。

オーダーを始める

アイデアでも、 ただの想いでも

すべての作品は、最初の対話から始まります。ご相談いただいても、ご購入の義務は一切ありません。

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